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雑談(サンフランシスコの陽気)

■ジャニーズまったく関係ないんですが、なんとなく今日の陽気がこのへんを思い出させたので、なんとなく画像掲載……。

海辺

サンフランシスコです。新緑の季節でした。2月ですよ! やっぱり西海岸いいなあ……。

青い樹

なんか海辺近くに生えてた青い樹。詳しくないのでわかりません。

アルカトラス島

特にアルカトラス島の新緑は見事でした。緑と黄緑のコントラストがものっすごくキレイ(でも写真だとよくわからない……(^^;))。

金門橋

これはゴールデンゲートブリッジ。クルーザーから見上げて撮った……。

サンフランシスコ遠景

海から見たサンフランシスコの街はこんなかんじ。なんでこんな山の上に街を作ろうと思ったのかよくわかりません……。

ランバーストリート

ランバーストリートは大渋滞でした。

サンフランシスコのケーブルカー

サンフランシスコといえばケーブルカーなんですが、この高低差なので、ちょっとしたアトラクションのような爽快さがあります。全線乗り倒した♪

トラムの駅

風情があるトラムの駅。路線について観光客に尋ねられて困った……(^^;)。海外旅行のときはいつも地元民に紛れることを念頭においてるからか(「街」を見たいからとゆーのと、一人旅が多いので防犯のため)、わりとどの国にいても道を尋ねられます。

サンフランシスコはユースホステルに泊まってましたが、ココおすすめですよ! 築100年くらいの建物なので、ものっすっごく風情があります(^-^)。手動エレベーターとか猫足バスタブとかありましたよ(笑)。

あーどっか行きたい……(笑)。次の長期休暇(5年にいっぺん長期休暇がある)はヨーロッパに行くぞ!とおもってるんですが、これ(シカゴ−サンフランシスコ−LAルートの旅)見てたら、シカゴ−東海岸を踏破して、アメリカ横断を達成したくなってきましたよ(^^;)。
でもとりあえず近場かな! 上海かな! とおもってますが国際情勢がちと心配(^^;)(二番目に心配なのはサーチャージ(笑))。

at 17:04, ゆま, アメリカ半横断旅行記

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嵐コンサート速報(16日グッズ会場編)

■嵐コン会場の見えるホテルからおはようございます。16日9:00現在、現地の天候はくもり、グッズ列は川沿いにずらーっと大行列です。グッズをお求めになるかたはお時間をずらしたほうがいいかもしれません(^^;)。なお販売場所は例年と同じ「階段の上」に戻ってます(きのうとおとといは別会場だった)。

きのうは2部の開始後2時間ってあたりで買いに行きましたが、とうぜんまったく並ばずに買えましたー。でもケータイストラップと二宮のポスターが売り切れでした。今日追加入荷してるのかどーかはわかりません(ストラップは初日に売り切れて2日めもなかったけど、たぶん台風で入荷できなかったとかそんなんじゃないかとおもうんだな……)。

パンフレットはね、潤くんの背中がかっこいくてね!(><)(ていうかまつもっさんは異常にハズレがないです今回のパンフレット。「完璧な美」を見るための写真ばっか(^^;)。ホントになんであんな工芸品みたいな目してんだろこのひと……)
ベイビーたんはふつうにかわいいです。基本はミムラですが髪の毛のはしっこがくるくるしてたりして、ちょっとチャラいアイドルっぽくなってます。

買ったのはパンフレットだけですが、いちおう他のグッズも見てきました。缶ケースは一辺10cmくらいの正方形で、厚みは2cmくらい、わたしは吸わないのでよくわかりませんが、タバコとライターがちょうど入るくらいの大きさなんじゃないかな。シールやらなんやらがごちゃごちゃ入ってます。
ポストカードも正方形。ハガキの長辺を基準とした正方形なので、定形外郵便で出すものですかね。
マグカップは四角です。結構おっきいです。コーヒーカップよりは大きいようなかんじだったなー。色はシンプルに白ですが、ARASHIってグレーのロゴが堂々と入ってるので、会社で使うつもりのひとは要注意です(笑)。
ペンライトとフラッシュバングルはクリスタル系(笑)。使うひとによると、ペンライトは前回と同じボタン電池式で、4時間しか保たないモノらしいので、2公演参加するひとはドライバーと換えの電池がひつようなんですって。
売り切れたケータイストラップは、チャームがいっぱいついたブレスレットみたいな雰囲気です。なんかこうペンライトとかストラップとかは、若い女の子の間で流行ってる雰囲気のやつ。って印象です、個人的には(笑)。えーとねなんかこう、学生向けのアクセサリーショップで売ってても浮かないかんじです(笑)。
ショッピングバッグは、デザインは派手ですが、うーんまあ外で持っても大丈夫かな?昨日はおひとりさま3コまでとゆー購入制限がありました(今日どうだかはしらない。昨日は台風で追加入荷できない状況だったとゆーのもあったんじゃないのかと思うのね。バッグないと荷物持って帰れないひとが出たりしてめんどくさいから欠品にはできなかったんだろーし)。
TシャツはHow's〜のときみたいなレモン色です。なんでこの色にするかなホント(^^;)。これもまー、あんまりオタクっぽくはないってことなんじゃないですかね。だってさっきホテルの朝食会場でお召しになってたおねえさまがいたから(笑)。でもデザインがいいときに買ってるわたしとしては買わないデザインです(笑)。
レジャーシートは90cm四方くらいのちっちゃいものです。遠足でおひとりさま用として持っていくものとしてもちっさいんじゃないかなー。ま、コンパクトではあります。

at 09:10, ゆま, アメリカ半横断旅行記

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サンタモニカの話。

さっきあかにしくんが「すーげえキレイだよ」とゆってたので、死蔵してたサンタモニカの写真を引っ張り出してみました(旅行記サイトをつくろうとおもってるんだけどまだ実現できてない……)。

サンタモニカその1
でもわたしがビーチに出たのは大雨の翌日だったので、海自体はそんなでもなくてですね(写真見直してみたら冬の日本海みたいだった(笑))、キレイなのは寧ろ湾岸道路でございました。

サンタモニカその4
早朝(っても9時くらいかな)なので無人の浜辺。

サンタモニカその5
ほら日本海(笑)。

サンタモニカその2
毎日ここからバス乗ってました。LAは車なくてもあんがい動けます。

サンタモニカその3
大西洋に落ちる夕日です。あーこの先が日本なんだなあと思って眺めてました。

at 01:01, ゆま, アメリカ半横断旅行記

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旅の回顧

■旅を終えて
 帰国し日常生活に戻ると、当然だが周囲の人々から「どうだった?」と感想を求められた。だがどうも簡潔な言葉で表すことができず、私は困惑するばかりだった。出発時のハプニング、空港での期待と緊張、シカゴの街の美しさ、ヒアリングの苦労、アムトラックで過ごした静謐な時間……10日間のあいだに得た無数の刺激は、「楽しかった」「○○はすごかった」というような日本語とは到底結びつかないのだ。この旅行記を作った動機は、今回の私の行動が、同じような旅行をしようと試みる、特に初心者の人に役立つ体験談かもしれないと思ったからだったが、友人たちに対しては感想を伝える手段になるかもしれない。この文章まるごとが、私の土産話である。
 それにしてもつくづく感じるのが、長い旅行――普通の会社員としては――に行ってくると、旅心は解消されるどころか寧ろ掻き立てられるということだ。帰国してからずっと次の旅程ばかり練っている。確かに私は旅行に向いているタイプなのだろう。だがそれが、どんな土地に対してもいえることなのかどうかはわからない。アメリカは日本にとても近い国で、突然放り込まれても、さほど困惑することなく生活を送ることができるのだ。
 しかしまあ、真面目な分析はどうでもいい。いまのところ面積375平方キロメートルの市内からほとんど出ることなしに生活を送れる環境にある私にとって、どこかへ行きたい、という気持ちだけが私を連れ出す原動力である。その衝動を精々上手に育てて、広い世界へと繋げてゆこうと思う。


■旅の教訓・覚書

航空券の確保は早めに:格安航空券の場合、早すぎても出揃っていないが、条件の良いものは市場に出ると瞬く間に完売する。発着地、乗り継ぎ、価格、航空会社等の条件がある場合はかなりこまめなチェックが必要。ホテルは結構なんとかなるような気がした(閑散期の2月だったことも関係しているだろうが)。
航空券予約時は燃料代等に注意:原油価格が高騰している昨今は運賃以外にいろいろ費用がかかるので、予約前に最終的な支払金額を確認しておいたほうが無難。格安航空券予約サイト等の表示は旅行会社によって総額だったり運賃だけだったりする。
アムトラックの予約時期に注意:予約時期によって料金が異なるので、普段から料金を調べておき、バーゲン時期を逃さずに予約するとお得。但しウェブサイトを通して予約を行うと、その場でカード決済する必要があるので慎重に。
フェリーは欠航に注意:乗船前にドック入りの日程を確認。四国在住の場合、とにかく四国から脱出するのが第一の課題(とにかく出発空港に辿り着けるようにする、という点では他の地方も同じかもしれない)。
伊丹発成田行きは混雑している:1便だけなので、たぶん年中混んでいるのではなかろうか。早めにチェックインしたほうが無難。
国際線乗り継ぎは意外と簡単:ハプニング発生の可能性はもちろんあるが、それほど心配する必要はない。特にカナダ経由のアメリカ入国はカナダのサポートがしっかりしている。
ホテルのTV案内はチェックしたほうが無難:大きなホテルだとTVで館内案内プログラムを流していることが多い。たぶん各国語案内はペーパーよりTVのほうがきめ細かな対応が可能という状況ではなかろうか。
シカゴの夜景は見ごたえがある:航空機で夜間到着なら窓際に座る価値はある。
シカゴの都心は真冬でも路面凍結の心配は少ない:札幌のようなことにはならないようだ。ハイヒールでも平気。
シカゴのユニオン・ステーションにはコインロッカーがある:乗車ゲート付近の待合所にある。
アムトラックのコーチ席は2階にある:乗車して倉庫しか見えなくても心配しないこと。そばに階段がある。
アムトラックには割り箸を持ち込む:スナック・コーナーではカトラリーがなくなる場合がある。
アムトラックの連絡バス乗り継ぎは意外と簡単:特別なことはない。流れに沿って移動するとバスが現れる(複数台停車している場合は行き先表示に注意)。その逆も然り。
チケットなしでアムトラックの連絡バスに乗る場合はパスポートを準備:パスポートに限らず身分証明ができれば何でもいいのかもしれないが。
カリフォルニア・ゼファーは結構揺れる:弱い人は注意。ついでに気圧差の影響もあるので気になる人は頭痛薬も準備。
サンフランシスコのケーブルカーは料金値上げに注意:頻繁に上がっている様子。
通りの名前の後の「→300」等は番地表示:道路の表示について。間違っても距離ではない。
GAPとスターバックスはどこにでもある:GAPは下着も売っているが、ブラジャーは意外にもCカップまでしかない。
ユースホステル発のツアーも結構ある:ユースホステルのフロントで受付。前日までに予約するシステム。
ユニオン・ステーション周辺のバス停はわかりにくい:特にBBB。
LAで雨が降らないとは限らない:あまり降らないので、雨具の現地調達は大変かもしれない。また道路など町全体が雨に弱いようだ。
LAは公共交通機関でも十分観光できる:どの程度欲張るかにも因るが(特に遊園地関係は未体験なので不明)。MTAのオフィシャルサイトからDLできる路線図を持って行くと便利。
ビバリーヒルズ豪邸ツアーは車酔いに注意:かなり曲がりくねった山道を登って行くことになる。
LAのダウンタウンは危険?:日中ならそうでもないような気がした。不審な視線を感じたら素早く目的地を作って毅然と移動すること。なお、バスや地下鉄の車内では特に危険を感じなかったが、バスでは運転席付近に座ったほうが安心かもしれない。
MTAの地下鉄の駅にはトイレがない:全部がそうかどうかは知らないが、あてにしないほうが無難。因みにユニオン・ステーションにはある。
UCLAのショップではID提示を求められる:しかしクレジットカード利用時だけかもしれない。
フリースポットはなかなかない:インターネットカフェのようなものはたまにある。自分の端末を繋ぐつもりならいろいろ準備が必要。
早朝のLAXは賑わっている:5時6時でもあまり心配する必要はなさそう。浮浪者などは見かけなかった。
ゴディバのクッキーが一番安いのはLAXの免税店:箱も一番きれい。でも免税店は朝7時まで開かない。チョコレートほど溶けないし、1箱8ドル前後なので義理配布用の土産物には最適なのではなかろうか。
LAXの免税店は貧相:あてにしないように。定番の酒や化粧品は買える。
LAXのインターネット端末は日本語が表示できない:同じような制限を設けてる端末は他にもあるかも。
バンクーバー空港は免税店天国:関空や成田より多彩だったような。食事処もいろいろある。
帰国後乗り継ぎがある場合も、荷物は成田でピックアップ:乗り継ぎ先でピックアップするよう案内された場合も一応チェック。

■携行品についての反省
<活躍したもの編>
セームタオル:髪(セミロング)を洗ってもこれ1枚で十分。夜干せば朝には乾いていたので便利だった。因みに普通のタオルが乾いたのは昼過ぎ。普通の洗濯物は(1)湯ですすぐ、(2)乾いたタオルに包んで脱水すると乾きが早い(但し後者は乾いたタオルを犠牲にするので諸刃の剣)。
MTA路線図:ロサンゼルス市バス、地下鉄の路線図。MTAのオフィシャルサイトからダウンロードしたもの。地図上にすべての路線とバスの番号が記載されている。これがなければかなり苦労したはず。
CTA路線図:シカゴ地下鉄の路線図。あったほうが便利。因みにサンフランシスコは路線図がなくても十分動けた。
メモ帳:宿泊先の住所を結構訊かれたので、メモしておくと便利。
靴下:機内・車内・ベッドで活躍。
ノートパソコン:メディアの残量を気にせず写真を取れる。
割り箸:アムトラックではカトラリーがなくなってしまうことがある。
懐中電灯:ユースホステルで消灯後に使用。街中でも持っていると心強い(が、旅の最中に電球が切れた! UCLAでお土産も兼ねてマグライトを買い足し)。
傘:ないと苦労していたはず。
爪やすり:乾燥しているので爪が折れやすい。以前金属製を持ち歩いて国内線でチェックを受けたので、金属でないものが良いと思われる。帰りの機内で隣の人がアテンダントに借りようとしていたが、断られていた(アッパークラスのアメニティにはありそうな気がするが)。
折りたたみバッグ:やっぱり土産物をまとめるのに必要だった。
保湿剤:極端な乾燥肌だからかもしれないが。

<不要だったもの編>
使い捨てカイロ:意外に暖かかった。
衣類:ちょっと多かった(着せ替えは楽しめたが)。まったく使わなかったのはスカート。
サングラス:あれば便利だが、なくても大丈夫。但し、車を運転する場合には必須と思われる。
空気枕:アムトラックでは枕の支給があったうえ、横になれたので不要だった。アイマスクは座席の場所により必要(夜間は消灯され、カーテンもあるが、階段付近などは常夜灯が点ったまま)。機内ではヘッドレストが折れ曲がるタイプ(頭部を固定できるもの)だったのでやはり不要だった。但し、アメリカでは空気を抜いてコンパクトに畳めるタイプの携帯枕を見かけなかったので、いざ必要になっても現地で買えるとは思わないほうが良いような気がする。ついでに、アイマスクも見かけなかった。

<持って行けば良かったもの編>
方位磁針:通りの名前の表示方法がわかるまではあったほうが便利。アムトラック内でも使えたはず。
ティーバッグ等:アメリカのドリンクはサイズが大きいので、ちょっと温かい飲み物が欲しい、というとき応えてくれるものがない(パーマー・ハウス・ヒルトンにはコーヒーメーカー用のものしかなかった)。
鎮静剤シート:というのだろうか? 「休足時間」のようなもの。車を運転しない以上、足に頼ることになるので。
オロナイン軟膏:殺菌できるものがあれば便利だった。チューブタイプならたいした荷物にもならないし。

at 20:13, ゆま, アメリカ半横断旅行記

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帰国! (バンクーバーから自宅まで)

■バンクーバー−成田
 搭乗口の前に待っている人は大半が日本人だ。しかし案内はまず英語で行われ、その後日本語のアナウンスが入る。12:10、フライト予定時刻ちょうどに搭乗完了。エコノミー・クラスはほぼ満席のようだ。シートは2・4・2列。行きとは違う機体だ。
 今回の座席は中央列だったのだが、他の乗客は皆20代前半のようだった。アメリカでも見かけた日本人は同じ世代の人が圧倒的に多かった。卒業旅行のシーズンだということもあるのだろうが、ちょうど留学生が移動する時期でもあるようだ。個人で移動している日本人は留学生が多く、旅行客は結局自分以外にひとりも見ていない。おひとりさまブームは起こっているはずだが、やはり絶対数は少ないのだろうか。
 帰国便の所要フライト時間は約10時間。トロントに比べると4時間少ない。機内食は昼食および夕方食の2回で、合間の軽食タイムはない。私の座っているコンパートメントには日本人のアテンダントがついていて、案内も応答も最初から日本語だった(因みに、隣のコンパートメントは英語のみだった)。これまでずっとぶっきらぼうな英語で通してきたから、コーヒーをいただけますか、の日本語をやけに長く感じる。
 昼食はチキンとサーモンの2種類。行きと同じく一方は飯がつく。今回はサーモンで、飯には醤油風味のたれがかかっており、サーモンというより蒸し鮭丼。サイド・ディッシュがパンだとはいっても、和食か洋食か、という提示のほうが実態に即しているのではないかという気がする。
 デザートはアイスクリーム。行きはハーゲンダッツだったが、今回はよくわからない海外ブランド。やけに白くて柔らかく、甘さの強いジェラート、といった印象。
 2度めの機内食は。軽いごはんかおにぎりか(と言ったような気がする。日本語だったが聞こえなかった)。ごはんは炊き込みご飯で、パンとフルーツがつく。そしてなにに使うことを想定しているのか、醤油がついてくる。外資系の航空会社とはいえ、いったい誰が機内食の構成を考えているのだろう、と思う。どの国の人でもある程度食べられるもの、という目的を達成しようとすると、頓珍漢な取り合わせになってしまうのだろうか。
 炊き込みご飯はだいぶ味つけが薄かった。日本の食品メーカーが参入しているのではないのだろうか。因みに機内で配られた箸は、割り箸だが、杉材だった。

■成田到着
 16:40、定刻より1時間ほど遅れて飛行機は成田へ着いた。ようやく帰国なのだが、このあと伊丹便へ乗り継がなければならないから、ゆっくりしている余裕はない。手早く荷物をまとめ、座席を確認してから外へ出る。シンガポール便はフライトが差し迫っているようで、慌て顔の職員がボードを掲げている。気になったのは、国内線へ乗り継ぐお客様は、いったん荷物を引き取ってください、との案内文。LAXの職員は伊丹で受け取るようにと言っていたはずだが。
 人の流れに沿って進むと、ターミナル・シャトルの乗り場へ行き着いた。出発便とは違うところへ到着しているようだ。
 ここで忘れ物に気がついた。カメラがない。座席は確認したつもりだったのだが甘かったか。慌てて引き返し、シャトル乗り場へ向かっていたアテンダントに尋ねる。いまならまだ間に合いますよ、との返事、というかアドバイス。搭乗口へ戻り、残っていた別のアテンダントに申し出ると、今度は、見てきましょうか、との答え。
 カメラは隣の席のほうへ転がっていた。それで見つけられなかったのだ。とりあえず安堵して、ふたたびシャトル乗り場へ向かう。満席の客を運ぶには時間がかかるのか、乗り場の前にはまだ人だかりができていた。
 シャトルに乗るとすぐ手荷物受取場まで運ばれた。ひとまず荷物が流れてくるのを待ちながら、携帯電話の電源を入れる。早速家に連絡しようとしたが、なんと使われていない電話番号だとのアナウンスが流れてくる。どうやら引っ越し先の電話番号を間違えて登録しているようだ。仕方がないので家人の携帯電話へかける。
 そうしているうちに荷物が流れてきた。チェック・インが早かったからか、すぐに自分のキャリー・バッグは見つかった。やはり成田でいったんピックアップする必要があったのではないか。
 手荷物受取所を抜け今度は入国手続きへ。パスポートを提出すると、無言で返された。引き続き税関へ。列は短かったのだが、チェックを受ける人がなぜか多く、何度も列を並べなおす羽目になった。しかし、順番が来てみればスムーズ。ひとりだと観光に見えないのか、お仕事ですか、と尋ねられる。これまで訊かれたことがなかったのは、ハワイだのグアムだの、行き先がいかにもリゾート地だったからだろうか。
 税関を出ると見慣れた到着ロビーへ出た。10日前に硬貨をどうにかしようとして走り回った場所だ。しかし懐かしがっている余裕もなく、そのまま国内線乗り継ぎの案内にしたがって進み、チェックイン・カウンターで荷物を預ける。LAXで貼られたバンクーバー・成田・伊丹行きのタグがはずされて、あらためて伊丹行きのタグを巻きつけられる。同じくLAXで引き換えた大きなチケットも、見慣れた機械用のものに換えられる。
 セキュリティ・チェックを通って搭乗口に辿り着いたのは17:30だった。フライトは17:50だから、ようやく一息つくことができた。しかし、日本に帰ってきたという実感はまだない。かといって外国にいる感覚でもない。ゆうべサンタモニカで感じたのと同じ、私のいるところ、という言葉が最も近いか。家に帰ってもそこは新居だから、きっと同じ気持ちのままなのではないだろうか。

■伊丹から高松へ、帰宅
 伊丹行きの飛行機は3・4・3列。出発のときと同じ、ファースト・クラスつきの機体だ。今回の旅で最も時間の短い伊丹−成田間が最も大きな機体を使うというのが面白い。
 エコノミー・シートは8割ほどが埋まっている。私は窓際の席で、隣には誰もいないが、後ろに小さな子どもがいて騒ぎ立てている。そういえば出国後はそんな場面にまったく遭遇しなかった。制御のきかない子どもを連れて公共交通機関に乗ることがあまりないのか、あるいは躾が行き届いているのか。そういえば、ハリウッドの地下鉄で一緒になった親子連れは、子どもが愚図りかけるとすぐ静かにさせていた。悪目立ちしないようにすることが大切な土地だという基盤はあるのだと思うのだけれど。
 離陸までは少し時間がかかった。往路でもこの路線はそうだったけれど、ちょうど空港が混雑している時間にあたっているのだろうか。滑走路で待っているうちに、周囲はすっかり暗くなってしまった。
 離陸後、窓の外から見えたのは夜景だった。シカゴで思ったとおり、アメリカとは違う、白い光の集まりだ。なぜアメリカの外灯はオレンジ色で、日本は白なのだろう。使用電力量は白のほうが高いのだろうと思うが、少し前にニューヨークで大停電が起こったことと関係があったりするのだろうか。すなわち、日本よりもアメリカのほうが余裕電力が少ない、というような。
 19:15、飛行機は定刻どおりに到着した。さてここからどう帰ろうか。機内では最も気楽なシャトル・バスを考えていたのだが、実際に降り立ってみると意外に元気だ。では当初予定どおりモノレールに乗ってみようか。最近は羽田でも使わなくなったから、随分長い間乗っていない。
 モノレールの乗り場はすぐに見つかった。空港前からエレベーターに乗ってコンコースへ。建設されたのはずっと昔なのか、やや薄暗く、古びた印象がある。ホームへ出ると、車両はすぐに滑り込んできた。トランクやボストン・バッグを抱えた人たちと一緒に乗り込み、座席に座る。空港の周辺はあまり賑やかな場所ではないらしく、窓の外は暗い。東の空には糸のような細い月が浮かんでいる。三日月にもならない細さだ。月齢は1か2か。夜明けのアムトラックで見たのは下限の月だった。あれから数日間が経過したのだということを実感する。
 次の駅で降り、阪急電車に乗り換える。初めて来た場所だが、表示はきわめてわかりやすく、ほとんど考えることなく体が動く。不思議な感覚だ。この自動的な体の動きが、私の体を自宅へと近づけている。
 ホームにはスーツ姿の通勤客が溢れていた。そうであることを意識すらしないほど、日常にどっぷり浸かった彼らのなかで、私はまだ旅人でいる。本来なら私は、彼らのなかにいる存在なのだ。休暇とはそういうことなのだと体で感じる。
 20:20、梅田着。このあたりはもう、何度も来て慣れている、と言える場所だ。早速バスターミナルへ行き、高松行きの高速バスを予約する。最終の21:10発。別のバス会社なら20:30発があったような気がするが、はっきりしないので見送ることにする。
 どこかで夕食を食べて行こうかとも思ったが、ゆっくりするほどの時間はないことと、好みの店が見当たらなかったこと、そして、まだもう少し旅の時間のなかにいたいという願望から、時間はターミナルで潰すことにした。空腹をやりすごすものは、鞄のなかに少し残っている。
 と、携帯電話が明るいメロディを奏で始めた。呼び出し音か、と思ったのだが、私が電話やメールの着信用に設定しているのはブザー音だから、メロディは鳴らない。
 とりあえず止めようとして電話を引っ張り出し、そこで気づいた。これはアラームだ。サンタモニカで、早朝のシャトル・バスに乗るため設定した目覚ましの音だ。あのときも時刻表示は日本時間のままにしていたから、こんな時間に鳴り出すのだ。そして、いまこのメロディが鳴ったということは、サンタモニカで目覚めたあの時間から、ちょうど24時間が経過したということだ。
 あのままサンタモニカにいれば、いまはまだ夢のなかで、4時間ほど後に起床することになる。時差とはまったく面白いシステムだと、いまさら思う。日常の私と旅行中の私が違う生活をしているように、ちょっとしたパラレル・ワールドを見ているような気持ちになる。
 21:05、高松行きバスの乗車案内がアナウンスされた。平日の最終便は、予想よりも乗客が多い。そういえばここ数日間、遠距離の乗り物に乗るときは夜が多かった、ということにふと気づいたとき、バスはゆっくりとターミナルから外へと走り始めた。

at 20:12, ゆま, アメリカ半横断旅行記

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